がんじょうじゅじ (エリア別:飫肥 )
薫り立つ うすぎ木犀 願成就寺
願成就時は、真言宗で西京智積院の末寺であり、初代藩主祐兵の時に、名僧勢誨が創建しました。![]()
境内には樹齢300年を越えるウスギモクセイが、花の見頃を迎え甘い薫りが一面に漂っています。10月16日から18日の間は、抹茶の接待もあります。
この寺には「赤面法印」という美男僧にまつわる悲話が伝えられ、現在も毎年8月3日には灯籠流しの供養が行われています。
取材のひとコマ
ウスギモクセイが結ぶ 再開が ありました。
詳しくは こちらをご覧ください。
右松祐遍と呼ばれる法師が住んでいた。難行苦行の末、祐遍は豊かな徳と学識とを備えていたうえ、生まれつきの美貌美男子であった。彼の姿を見ると、町家の娘や人妻までもが恋心を寄せ、托鉢の衣の裾を引っ張る始末であった。
修道に余念の無い祐遍は、これでは仏道修行はできない。と意を決し、大釜の熱湯を顔にかけ、見るも無残な面相になった。
その後、かつての美男僧と知るよしもない女達は、焼けただれた顔を見てあざ笑った。
しかし、後日になってその真相を聞いて女達は仰天し、なかには自分の浅はかさを恥じて仏門に入った女もあったという。 祐遍の墓は、日南市飫肥町大字星倉子字祐遍に現在も残っている。
| 願成就寺 | |
| 日南市今町1丁目5番地351 | |
| 0987-25-1558 |
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