掲載日:
2016年10月01日
油津港にやってくる外国クルーズ船。その乗客乗務員の殆どは外国人。
魅力的な観光地に行きたい。行かせたい。魅力を伝えたい。
そんな時に大活躍するのが通訳ボランティアの方々。
ここでは、通訳ボランティアの皆さんの通訳だけに留まらない様々な活躍をご紹介します。
第1弾は、シゲさん。
主に地元油津商店街を中心に、駅やバス停、買い物やランチの案内など、活躍しています。
人員の配置や交通誘導にも目を配り、精力的に動き回るリーダー的な存在です。
賑わう商店街
そんなシゲさん、東日本大震災チャリティーソングを作っています。
「ネバーギブアップ 日本」「涙なんかに 負けないで」
被災者を励まそうという思いで制作された曲です。
最新曲は、増田新一さんの「元気だしなよ笑いなよ」の作曲。
これも、とても励まされる曲です。
通訳ボランティアも、曲作りも、相手を思いやる気持ちと行動を起こす勇気を持っているシゲさんらしい活動です。