こぶせのたき (エリア別:酒谷 )
毎年7月下旬から8月中旬にライトアップが行われる。
小布瀬の滝の言われ(神話)
日南市には男鈴山と女鈴山があります。 神話では男鈴山とは、神の国から「男鈴の神」が鈴を持ち鳳凰に乗って降り立った所です。地上に一人で降り立った「男鈴の神」は、妃(きさき)が欲しいと、アマツクリの神に願った。
アマツクリの神は、鈴を鳴らせば願いはかなうと教え、「男鈴の神」は一生懸命、鈴を鳴らした。すると、日向灘の沖に一艘の神船(しんせん)が現れ、舳先には女神が乗っていた。
しかし、船はなかなか進まず、そこで、ともづなを岸へ投げ、男鈴の神はともづなを受け止め、船を引き寄せ酒谷川を上って深瀬へ到着した。
そして、深瀬へ船を止めて、ともづなを縛りつけた所が、酒谷側の男鈴山の中腹にある「ふなつりいわ」という地名の 所です。そして、女鈴山に館(やかた)を造り、妃を迎えた。その後、男鈴と女鈴の間には子供が生まれ、産湯をつからせた。そこが「こぶせ」であり、「子 生む瀬」と書く。現在では「小布瀬」となっている。
その後、楽しく生活を送り、家族で魚釣を楽しんだ所が「鯛の子」だと伝わっている。
以前は酒谷までが海が広がっていたのだろうか。現在も「小布瀬・鯛の子」という地名が残っています。
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