パンパスグラス【北郷】

日南市北郷町の県道28号日南高岡線沿いに、ススキに似た植物「パンパスグラス」が毎年、
日南の秋の訪れを感じさせてくれます。(大藤河川公園付近)

 パンパスグラスは南米原産のイネ科の植物で、高さ2メートルから3メートルほどの茎の上にフサフサとした白い穂がつきます。

 道行く人たちに楽しんでもらおうと県の日南土木事務所が1989年から植えたそうで、およそ200株が3.5キロにわたって観ることができます。

 8月中旬から穂がつき始め、9月中旬頃には、長さ50センチほどの穂が風に揺れて秋の雰囲気を漂わせています。

国道28号線 大藤河川公園付近
9月頃
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